リンパ 球
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胸腺の内部構造 胸腺内部は細網組織からなり 多数のリンパ球が密集する皮質と それよりも明るい髄質が区別されます 自己を認識し 自分自身を攻撃しないt細胞を成熟させるために 胸腺では2段階の選抜 正の選択 負の選択 が行われます 胸腺の内部構造 徹底
白血球まとめ 顆粒球 好中球 60 70 白血球の中で最も多い 顆粒は溶菌酵素リゾチームの一種であり つよい貪食 殺菌能をもつ 好酸球 2 4 アレルギー疾患や寄生虫病のときに数が増す 抗原抗体複合物を貪食し ある種の寄生虫を殺す 好塩基球 0 5 1
自然免疫と獲得免疫 t細胞の指令が不要 生体に元々備わっている 好中球による初期対処やマクロファージの貪食 nk細胞など マクロファージや樹状細胞からの抗原提示を受けたt細胞の指令による 特定の抗原に対する抵抗性を増大させ また抗原の情報を記憶することが
血球の分化 赤血球 白血球 血小板はすべて骨髄の多能性幹細胞 造血幹細胞 から分化します 試験によく出るところを注目してみてみます 赤血球と血小板は無核細胞 赤血球は赤芽球から脱核してできます 血小板は巨核球の細胞質突起がちぎれて生成されます
リンパ節 リンパ管の濾過装置 リンパ管系は血管系では回収できない大きな異物も回収できるので ところどころにリンパ節が介在していて 異物や細菌を捕獲し除去します リンパ節表面から多数の輸入リンパ管が入り リンパ節の門から輸出リンパ管が出ます リンパ
血球 赤血球 ヘモグロビンを含む無核の細胞 酸素を運搬 白血球 顆粒球 好中球 白血球で最も多い 炎症部位に集まり貪食 殺菌を行なう 好酸球 寄生虫に強い 抗原抗体複合体を貪食 好塩基球 ヘパリン ヒスタミンなどを分泌 炎症反応を促進